2011年05月06日

農業教育論

つくば市だけでなく農業教育に於ける理論の実践は
現代の日本では急務といえる。
これは例外的に行われてきた時期を問わず重視すべき
な教育論として捉えていくべきだと思っている。
農作業というものが単純に見えて如何に複雑で
敏感で難解な作業かということは、
現場だけでなく農業を学んでいる層でないと
奥の深さは実感しづらい。
この現状を打破することは理論的には出来ても
実質的には難しいという答えが出ているのではないか。
常日頃より土壌を育み種をまき育てる過程は
微弱な天候の変化によって大きく左右される。


この豊作ステージに行けると想像したからといって、
目的が叶うとは限らずシビアな結果が待っていることも多いと言われる。
リスクの高い農作業を継続するためには、
ある程度の経験値の高い指導者によるところのレクチャーも必須では
なかろうかとも感じた。

土壌問題も改善すべきところはして新たな土壌を作り出す企業努力も
また求められていることは否定できない。
日本経済に拠るところの農業との関連性。
加えて農作物の市場の価格と動向。
数え上げたらきりがない農業経済性の世界だ。


Posted by みみずく at 00:08│農業