2011年03月05日

最先端研究開発支援プログラムへの期待と現実

国際競争力の強化は前述しているように重大なテーマ
で在ることに違いないが、
これから最先端研究開発支援プログラムへの期待から成り立つ
国際競争力の実態は今後どういった効果を表してくのかは大変興味深いことである。
社会にはいずれ還元されるであろうシステムへの期待は
年々高まるばかりだ。
総合科学技術会議の内容からもその期待の高さを察することができる。

最先端研究課題に取り組む姿勢は今後もしかたしたら
見習う点というものが多々出てくるのかもしれないという意見も多く、
単なる結果だけを重視したものにはせず、
その姿勢にも注目していきたいところだ。
大いなる期待を背負って研究開発することは容易ではなく、
数多くの困難を乗り越えなくてならないだろう。
焦らずにじっくりと研究に取り組んでもらいたいものです。

今後は研究環境と時間の改善ということになるが、
これもまたチームプロジェクの編成による理想的な改善も可能な範囲というものが
見えてきているのかもしれない。
Posted by みみずく at 04:41│最先端研究開発支援プログラム